【失敗例から学ぶ】初デートを成功させるために気をつけること

カフェで初デートを楽しむカップル

付き合う前で最も大事な初デート、これを成功させるためには事前準備が大事です。
「初デートで意識すべきこと」や「気を遣うポイント」など成功させるためのコツを紹介していきます。
初デートを成功させるために参考にして行ってください。

 

初デートが大事と言われている理由

付き合うに当たって初デートがなぜ大事と言われているのでしょうか。

「人は第一印象で決まる」なんて言葉を耳にしたことがあるかと思いますが、付き合うにおいて重要なのは『第二印象』と言われており、第二印象はその人の為人に大きく影響してきます。

初デートの約束を取り付けた時点で第一印象はほぼほぼクリアしたと思ってもいいでしょう。(マッチングアプリなどで出会った場合は、第一印象からになります。)ここから超えるべきハードルは第二印象のみとなり、その第二印象を確定する唯一の場所が初デートなのです。

ここで見落としてはならないのが、お互いが評価し、判断される立場であることです。
かといって、必要以上に自分を大きく見せる必要もなければ、偽って演技をする必要もありません。ただ、見られていると言うことを意識しておきましょう。

確認しておきたい初デートの3つの目的

初デートの目的は


「お互いに第二印象を確定する」
「相手との距離を縮めること」
「次のデートに繋げること」

の3つに分けられます。

当たり前といえば当たり前なのですが、しっかり目的を見据えることでデートプランやデート中の不安、迷いなどが和らぎ、成功に近づきます。

初デートで失敗してしまう人

どんなにいいデートプランを考えていて、事前準備をしていても失敗してしまうことがあります。

失敗しがちな人の特徴は「ついテンパって余裕がなくなった結果、猪突猛進になるところ」です。
自分で手一杯になってしまい女の子を置いてけぼりにしてしまう。
場所で楽しませるのも大事だけど会話や相手を気遣った行動が重要なんです。
女の子の気持ちを考えず、自分の感情を押し付けて暴走した後で自己嫌悪になるパターン。
こんな風にならないためには「相手を楽しませること」に重点を置いて考えるといいですよ。

毎回同じ結果になっている人は自覚していない原因がある可能性があります。

お付き合いは「1人でするのではなく、2人ですること」を忘れないでくださいね。
たったこれだけで失敗しにくくなります。

初デートはこんなことで失敗しています

・デートプランを考え過ぎている

デートプランをこり過ぎていたり、詰め込み過ぎて予定を消化するばかりに必死になると会話が弾まないどころか考えたプランすら楽しめない状態になります。
がっつりスケジュールを組むのではなく、予約が必要なお店以外は時間に余裕を持った大まかなプランを決めておくことが大事です。

・自分が楽しいだけのデートになっている

自分のいきたい所、したいことばかりを優先させて相手の意見や様子を無視していると、もはやデートとすら呼べないものになってしまいます。
相手があってのデートと言うことを忘れないようにしましょう。

・デート感がない

元々仲が良い間柄で起こりやすく普段の遊びと変わらない雰囲気だとデートと認識してもらえない場合があります。
デートとわかるような雰囲気作りが必要になります。

・求めすぎる

初デートなのに、いろいろと求めすぎてしまうのも禁物です。相手に触れたい、キスをしたいと思うこと自体はとても自然なことなのですが、少し冷静になって考えてみましょう。相手も同じ気持ちでいるとは限りません。初デートで、まだよく知らない状態でそこまでの発展は望んでいない可能性もあります。

焦りは禁物です。
繊細なことなのでゆっくりと着実に進めましょう。

・デート後の連絡

デート後の連絡の中で感謝の言葉がないまま次の約束を取り付けようとすると相手に余裕がないと思われてしまって印象はよくないです。
相手が来てくれたから初デートが実現できたことを念頭においた上で感謝の気持ちをまず伝えましょう。

そこから次の機会のことを考えても遅くはありません。

さいごに

初デートはお互いのことを知り、付き合うか判断する大きな要因になりますが、必要以上によく見せようとする必要はありません。
相手の協力があって初めて成立することを忘れないようにすれば、自ずと相手への気配りもできてくると思います。

 

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