男女100人に聞いたバレンタインの思い出と喜ばれたプレゼント

2022/02/05
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今回編集部では男女100人以上に「今までのバレンタインでの思い出と男性に喜ばれたプレゼントについて」のアンケートを取りました。

その集計結果を基に、いくつかの項目に分けてよくある失敗と成功する秘訣を紹介します。

この結果を知れば女性は男性に渡す時の参考に、男性は女性へのリクエストに使えますよ。

*バレンタインでチョコレートやプレゼントをあげた経験ある?

男女に聞いたところ、やはり女性の方が圧倒的に多かったです。
しかしながら最近では女性からプレゼントするのは日本だけと分かり、男性からプレゼントするようにもなっています。

また恋人、夫婦感でお互いにプレゼント交換すると回答した人もいました。
年齢問わずこういったイベントを大切にすると、長続きしやすいとも言われています。
アンケートにお答えいただいた方のエピソードはどれも読んでいるこちらが心が温まるようなものが多かったです。

*バレンタインのいい思い出

男性編

・好きな人にチョコを渡して告白。その後OKをもらい交際に発展した。

・手作りチョコをプレゼントし、喜んでもらえた。

・飾りやすい花を相手の好きな色で選びプレゼント。喜んでもらえた。

・イタリアンディナーに誘った。ものすごく喜んでくれた。

・サプライズでロマンティックな演出をしたら、喜んでもらえた。

女性編

・彼のリクエストに応えようとチョコレートムースを作るも失敗。
あまり美味しくできなかったのに「美味しい!」と喜んでくれた
彼を惚れ直すキッカケになり最高のバレンタインになった。

・恋人ならではのおちゃめなプレゼント&サプライズで彼の心を鷲掴みに。その後、5年続くラブラブカップルに。

・手作りのチョコをあげたら、めちゃくちゃ喜んでくれた。

・プレゼントしたものを、長く使ってくれた。

*バレンタインで成功した人の共通したポイント

1.相手の欲しいものや好きなものをしっかりリサーチできている場合は成功率が高い
2.手作りの料理やお菓子を渡す場合に成功率は高く相手の反応もいいが失敗した時のリスクが高く手作り自体にトラウマを覚える人も
3.チョコやお菓子+相手が欲しがっているものを渡すパターンの成功率が高い
4.本命として渡すことで相手が意識しその後告白してくるパターンもあることから、男性目線で女性の気持ちを知るきっかけになっている
5.渡すものも重要だが渡し方、添える言葉でも成功率は変わってくる

男女ともに言えるのは、渡す相手の好きなものをリサーチできていたかどうか。
「甘い物が好き?」「お酒飲める?」「手作りで喜ぶタイプ?」など、相手の好みは様々。
自分の想像だけできっとこれなら喜んでくれるのではと選ぶよりも、リサーチした上で決めておいた人の方が圧倒的に成功しています。

また「サプライズ好き」もいれば「そういうのは苦手」と言った渡し方をどうするかも重要事項です。

*バレンタインの苦い思い出

男性編

・予想外のチョコレートをゲットし、嬉しくて高めのクッキーをお返ししたら後日その子の親から「義理だから」と返金された

・バレンタイン当日に誘われてチョコをもらいお返ししたら、彼がいるから付き合えないと言われた

・仕事が忙しいと2ヶ月会えなかった彼女にプレゼントを渡そうとしたが、会えないと言われた。
しかし、プレゼントを買った後だったので家のポストに入れることに。
そのことをメッセージすると「こわいんだけど」と言われたことがキッカケで別れました。

・プレゼントしたものが、元彼が彼女に贈ったものと同じだった。

女性編

・彼を思って作ったのに、家族が美味しいと言っていると感想が届いた

・アポ無しで自宅に行った結果、バレンタイン当日は不在で自分で食べる羽目に。

・頑張って手作りしたものの、固すぎるトリュフが完成

・プレゼントしたものが彼の好みに合わず撃沈

・彼氏にチョコを渡そうと待つも、友人の前では恥ずかしかったらしく無視されてしまった。

・金属アレルギーだと知らずにアクセサリーをプレゼントし、返品された。

・渡したチョコは相手が食べられない種類だった

・初めて出来た彼氏にペアのプレゼントをあげたところ使ってくれず、恥ずかしいからと言われたが後日他にも彼女がいたことが判明した。

・何も考えずに漠然と買った服や時計は案の定気に入ってもらえず、気まずくなり別れた。

*バレンタインで失敗した人の共通点

1.リサーチができておらず、想像で選ぶと既に持っていたり好みじゃなっかたりと失敗している
2.力が入りすぎてしまい、いつもの調子を出せずお菓子作りに失敗。
3.相手がフリーかどうかの確認が出来ていなかった
4.恥ずかしくて空回りしてしまい、好きと伝えられず失敗

失敗してしまった人のほとんどが、気持ちが入りすぎて空回りするパターンでした。
その他は、しっかり好きだと言えなかったり、曖昧な言葉だけで終わってしまい相手が困惑してしまうケースでした。
大丈夫と思っていてもいざ相手を目の前にすると、ドキドキして言えなくなることも。
だからといって、上手く伝えられずに終わるとお付き合いに発展することもなく自然消滅もしくは何の進展もなく終わってしまいます。

お菓子作りを失敗してしまった人の中には、相手との関係性が出来ていたことで関係が悪化せず笑い話になりその後は結婚まで進んでいる人もいます。

ここの違いを見ていくと分かるのは、失敗と思われたところで後日発展した人たちの間には「友情」や「信頼関係」がある程度できていたんですよね。

もしも、今年バレンタインに渡そうと思っている意中の人とそんなに会話したことがないなら「リサーチは十分すぎるくらい」やっておいたほうが安心です。

*番外編

義理チョコ・友チョコで渡した人の意見も紹介します。

・毎年恒例で会社の男性陣に義理チョコをあげており、チョコレートが無難に喜ばれた。
・義理チョコであげたのに、変に勘違いされて困った。
・クラス内の男子に配っていたのに勘違いされて、教室内でデートに誘われて困惑した。
・「バレンタインに女性からチョコがほしい」願望のかなり強い男性に、無理やりチョコを買わされた。
・同性の友達に友チョコとしてあげたら、ホワイトデーに告白された

まさかの展開もありましたね。
特に勘違いは起きやすい可能性があるので、渡す時にひとこと言うといいかもしれません。
何も言わずに渡すと「あ、今まで気づかなかったけどそうだったんだ。」と変に期待を持たせてしまいかねません。

*実は多い⁉逆バレンタイン

男性から女性にプレゼントする逆バレンタイン。
プレゼント以外でもデートのお誘いがある場合も同じくです。

男性から女性にアプローチがある場合、本命である確率が高い!
なぜなら敢えてこの日を選んでいるからです。

実際アンケート結果でも答えてくれた男性の半数以上が、「意中の人」「好きな人」だったからと答えています。

この日になんらかのアプローチがあったら、脈アリで間違いなし!
あなたも気になっている相手なら、あなたの想いを伝えることでお付き合いに発展できます。

*バレンタインからお付き合いがスタート、もしくは意識してもらって後日告白されるパターンが多い。

また失敗談で多かった好きすぎて空回りしてしまう人は、メッセージカードなど
自分の気持ちを伝えられる手段をほかに用意しておくと回避できそうです。

手紙にする時は長くても2枚までに。
あまりに枚数が多すぎると思いが重たすぎて、相手から逃げられてしまうので注意を。

*男女でもらって嬉しかったと答えたプレゼント

男性編

・チョコレート
・手作りの料理
・普段使いできる下着
・スマホケース
・マフラー
・カーディガン
・ハンカチや靴下

定番のチョコはもちろん、手作りの料理やお菓子も上位に。
そのほか普段使いできるスマホケースやストラップなどの雑貨類も人気です。
下着はお付き合いしているカップル感では、好印象。

今や男性から同僚女子へ靴下やストッキング、タイツをプレゼントされる時代なので間柄によってはありなのかも。

女性編

・チョコレート
・ケーキ
・コスメ
・アクセサリー
・ハーバリウム
・夜景の素敵なレストランでのディナー

女性は普段から結構好きなものや欲しいものを会話の中で織り交ぜて、どことなくアピールしてくれています。
もちろん、全員じゃありませんが6割ほどの女性は何らかの形でリクエストしています。

コスメや香水、ワインなどは女性の好みで結構分かれるので男性は要注意。
彼女にプレゼントする場合には、普段使っているものを参考にしましょう。

◆夜景の素敵なレストランでのディナーは、女性にとって最高のプレゼント。
特に自分の好きな人がそんなことをしてくれたら、嬉しすぎますよね。
自分のために探してくれて予約してくれて連れてきてくれたなら、感動しちゃうのが乙女心。
ものでは有りませんが、「時間を共有したい、感情を共有したい」女性ならではの心理にも響くプレゼントです。

*正直もらって困ったプレゼント

・元々持っているもの
・自分の趣味嗜好に合わないもの
・リクエストしたものとは違うものだった

男女問わず同じような意見でした。

こちらに関しては何度も書いているように、リサーチさえできていれば問題ありません。
リクエストしたものが違っていた場合はショックが大きく、その後が気まずくなりやすいので気をつけないといけません。
「ブランド名は合っていたのに、種類は違った。」なんて意見もいくつかありました。

*さいごに

今回まとめたアンケート結果を参考にぜひ今年のバレンタインは、最高に幸せな日にしてくださいね。

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