女子に聞いたバレンタインの成功談・失敗談

2022/02/05
329 view

相手を思ってるのか独りよがりなのかはバレンタインでも差がつく

「バレンタインで好きな人にチョコやプレゼントをあげる時、失敗したくない!」

そんな人のために「バレンタインにチョコをあげる時、何をしたら成功したのか、何で失敗してしまったのか」を編集部で男性にアンケートしたのでぜひ参考にしてください。

この記事を読めばもう失敗しないし、長い時間をかけて悩まなくて大丈夫!!

これからのバレンタインでチョコを選ぶときの参考にしてください。

 

アンケート結果でわかったバレンタイン成功率をあげる方法

相手の欲しいものや好きなものをしっかりリサーチできている場合は成功率が高い
手作りの料理やお菓子を渡す場合に成功率は高く相手の反応もいい
チョコやお菓子+相手が欲しがっているものを渡すパターンの成功率が高い
本命として渡すことで相手が意識しその後告白してくるパターンもあることから、男性目線で女性の気持ちを知るきっかけになっている
渡すものも重要だが渡し方、添える言葉でも成功率は変わってくる


まず第1前提として言えるのは、渡す相手の好きなものをリサーチできていたかどうか。
「甘い物が好き?」「お酒飲める?」「手作りで喜ぶタイプ?」など、相手の好みは様々。
自分の想像だけできっとこれなら喜んでくれるのではと選ぶよりも、リサーチした上で決めておいた人の方が圧倒的に成功しています。

また「サプライズ好き」もいれば「そういうのは苦手」と言った渡し方をどうするかも重要事項です。
アレルギー持ちや潔癖症など多種多様な理由があります。

元々仲が良かったりお付き合いしている人であれば、ある程度は判断できますがそうでない場合は意中の人と仲のいい人に聞いてみても◎

バレンタインにチョコレートをもらうなど思いもしなかった相手から貰った時、基本的には嬉しいと思う男性が多かったです。
その後、気になる人として意識するキッカケになり男性側からホワイトデーやそれまでにアプローチされた経験を持つ人も。

加えてバレンタインにチョコやプレゼントを渡した時に、気持ちを伝える言葉をかけるかメッセージカードなどに書くと成功率は格段に上がっています。

なにもなく渡された男性は「これってなんなの?」と戸惑ってしまいます。
勝手に勘違いして好きなんて言ったら、恥ずかしい思いをするし、そうでなくても相手を傷つけてしまうかも知れない。
色々と悩んだ結果、なにも出来ないんですよね。

仮になんらかのトラブルでその時に伝えられなくても、その日のうちに電話やLINEなどで気持ちを伝えましょう。

バレンタインにあげて喜ばれたプレゼントとエピソード

・前日にバレンタインのプレゼントをあげるから家に来てと伝えました。手作りのガトーショコラを渡したところ、「作ったの!?」と予想以上に驚いてくれました。
すぐに食べようとしましたが、口に入れる直前で「あ、写真撮らないと!」と普段写真を撮らない彼が写真を撮っていました。
すごく嬉しそうにしていてこちらも嬉しくなりました。(32歳・専業主婦)

その後はご結婚されて、幸せな結婚生活を送っているそう。
手作りのチョコレートは喜んでくれたと答えてくれた女性が半数以上いました。

・当時、アプローチしてくれていた相手に対して、渡すべきかすごく悩んだけど、何かしたいという思いがあり、
手作りでチョコレートを作って、渡すかどうかは会ってから決めようと思っていました。
会ってから、バレンタインおめでとうと言って渡しました。(35歳・会社員)

その後告白されて、結婚したそう。
女性からもアプローチしたことで、お相手の男性も自信がついたんでしょうね!
やっぱり好きな人との両思いって最高です。

・ちょうどお互いが好きな映画がやっていて、飲食のイベントも開催していたので、イベント、映画デート、ディナーというよくあるコースでした。
バレンタインなので髪をアレンジしたり、明るい色の服を着ていくとかわいいとほめてもらえ、喜んでもらえました。
プレゼントはディナーの後、帰り際に渡しました。私も食べてね(笑)と添えたコンドームを渡したので、帰った後のLINEで反応がよく、恥ずかしいながらうれしかったです。(28歳・事務員)

おちゃめなプレゼントが年下の彼の心を鷲掴みに。
彼女にとって体を許してもらえるほどの関係になれたのだと嬉しくなったそう。

・よく私お家でご飯をふるまっていたので、その流れでご飯に誘いました。
「世間はバレンタインだっけ、今日はちょっと豪華にしましたー!!」っていって、
料理とケーキをふるまいました。
チョコが苦手と聞いていたので、先輩が好きだと言っていたチーズケーキを用意しました。
そうすると、先輩が「本命チーズケーキ?」と言ってきたので、恥ずかしくて「なんですかそれ!笑」と返したら、
「え、違うん!? 今日わりと期待してた。笑」と言われました。
なのでこれが本命、とプレゼントを渡したら、とっても喜んでくれました。(25歳・作業療法士)

本命だとしってから抱きしめて告白してくれたんだとか。
もう、最高にドラマチックじゃないですか!!

・元彼と別れたあと、冗談なのか本気なのかわからない感じでサラッと好きと言われたり、
付き合ってと言われたりしていたものの、からかわれてるだけなのかといつも適当にあしらっていたが、
いつの間にか気になる存在となっていたようで、さり気なく自分の気持ちに気づいてほしいという思いで
プレゼントとちょっとお高めのチョコを渡したところ、すぐにスマホケースを使ってくれた。(28歳・会社員)

こちらは、元々義理チョコであげていたけれど付き合っていた彼と別れたことでその相手への認識に変化があったケース。
いつも義理であげていたからこそ、ちょっといつもより頑張った結果お付き合いに発展したケースです。


・手作りお菓子もぬいぐるみも満面の笑みで喜んでくれたので成功だったと感じています。
バレンタインだったので少しだけ贅沢をしようと横浜へ出掛けました。
レストランでランチを食べた後にキャラクターショップへ向かい、「いつも頑張ってるから、更に頑張れるように好きな子を選んでね」
という言葉を添えてぬいぐるみを選んでもらいました。
その後、家に帰宅して「大好きだよ」とシンプルに気持ちを伝えてブラウニーを一緒に食べました。
夫婦間ではありましたが、カップルのような甘い雰囲気になりました。(30歳・専業主婦)

仲のいい夫婦ほどこういったイベントを大切にしていますよね。
何歳になっても2人だけの時間があると、昔のラブラブがずーっと長続きしやすいんです。
こちらのご夫婦はこのバレンタインデートがあってから、旦那さまとのデート回数がさらに増したんだとか。アツアツですね♡

バレンタインでの失敗

バレンタインの失敗からも学べることはたくさんありますよ!
なんで失敗してしまったのか、成功したエピソードと比べて考えてみてくださいね。


・自分なりには高価なものを選び、機能も充実しているものを選んだので喜んでもらえると思っていたのですが、
彼氏からは「ちょっと安っぽい」と言われてしまい、本人がほしいものを聞いて選べば良かったと思いました。
(34歳・調剤薬局事務)

・相手の男性が金属アレルギーをもっていたので、プレゼントしても返品されました。
もっと相手のことを調べてから選べば良かったと後悔しています。(33歳・会社員)

・2月14日は仕事が休みだったのと相手が予定があり会えなかったので、2月15日(月曜)に会社帰りに呼び止めて、2人で飲みデートをしました。
飲みの帰りにチョコを渡したら相手から「友チョコってやつですか?ありがとうございます」と言われたので、
「実は本命チョコなんだけどね」と言ったんです。
そうすると、気まずそうな顔をして「ごめんなさい、誰にも言ってなかったんですけど、実は彼女いるので本命だったら受け取れないです」と、あっさり振られ、バレンタインデートは失敗に終わりました。(34歳・会社員)


・自分が退職してからダメもとで元職場に渡しに行ったが、運悪く会うことができず、渡せずに終わった。(30歳・派遣社員)


失敗談にあるエピソードのほとんどは「リサーチ不足」が原因です。

相手の好みやお付き合いしている人がいないか、いつだったらいるのか(アポを必ず取っておく)などを把握さえしていれば失敗しなかったはずなんです。

必ずリサーチはしておくようにしましょうね!


・クラスメートに自転車の上にチョコレートを置いて反応を見ましたが、
翌日学校で出会うと避けられてしまいました(46歳・主婦)

高校生時代のエピソードなのですが、恥ずかしくて直接渡せなかったんだそう。
ところがお相手の男の子はきっと自転車に謎の手作りチョコがあって怖くなってしまったらしく、避けられてしまう結果になりました。

似たようなエピソードで靴箱にいれたら「衛生的に不安」と受け取りを渋られた人も。


・元々私がシフォンケーキやクッキーを作ることがありましたし、付き合って初めてのバレンタインだったので作りたいな
と思って張り切ってケーキを作ったんです。いつも通り作って、美味しいといって貰えるかなと思っていました。
バレンタイン当日ケーキを食べますとなった時、切ってみてびっくり。ものすごく硬かったんです。
確かにガトーショコラは少し硬めに完成しますが、包丁を通すのが大変なくらい固くなる事なんてないんです。
なのに硬くて。材料も焼き加減も手順も何も変なことしていないのになぜかとてつもなく硬くて。
食べようと思ってフォーク刺しても刺さりにくいし、一口食べた瞬間2人揃って「かたっ」て言葉が出たんです。
硬くて味がどうこうという話ではなくて。初めてのバレンタイン。失敗がないようにと思い作り慣れているものにしたのに、
「あ、失敗した」って思いました。結局彼の口からはおいしいという言葉は出ず。
お菓子作り慣れていますが、しばらく作りたくないと思ってしまい約2年お菓子作りはしていません。(29歳・営業)

こちらのエピソードはいつもより気合が入りすぎて失敗してしまったケースです。
本当なんで好きな人のためにって想うと、いつも通りにいかなくなるんですかね。

場合によってはトラウマになってしまう人もいるので、気合の入れすぎにはご注意を。
今は簡単に作れるキットも販売されてますし、オンラインレッスンなどもあるのでうまく利用してみるといいかもしれません。

番外編ですが、こんな成功だけど失敗だと思ったというエピソードも

・彼氏に喜んでもらえるという点では、かつてないほど大成功でした。
こんなに美味しい角煮は食べたことがないと言われ凄く感動しました。
ただ、自分が想像していたよりも随分作るのに手間がかかったので、気合を入れすぎた点では少し失敗だと思いました。
それに、材料や調理器具に必要以上に気合を入れすぎてしまったので、バレンタインにしては時間も予算もかなりオーバーしてしまいました。
当時遠距離だったために、クール便にて郵送し、届いた日に食べる様子をビデオ通話にて見ていました。(26歳・登録販売者)


彼氏はめちゃくちゃ喜んでくれたくれたものの、力が入りすぎてしまったのとコストがかかりすぎた。
あげるならいいものをあげたいと思うのは、彼を想うからこそ。
来年は失敗しないように気をつければいいだけではありますが、力の入り過ぎには注意です。

さいごに

バレンタインは恋している人なら誰もが気にする2月のイベント。
今年初めて渡そうと思っている人も、毎年あげている人も、ほかの人があげて反応が良かったプレゼントを試してみても◎

特に何年もお付き合いしている人や結婚している人は、マンネリ化しやすいですよね。

なかなか他のギフトを選ぶにもなにがいいのか分からず迷ってしまうはず。

だからこそ、実際にあったエピソードを基に自分たちにも当てはまるものに当てはめて応用してみてくださいね。

今回のアンケートでは男女100名以上20〜30代の様々な職業に就く人たちからエピソードをお聞きしました。

アンケートにご回答してくださったみなさま、ご協力ありがとうございました。

「イベント」の記事一覧